
アスリートリレーション
Athlete Relations
アスリートとの向き合い方
私たちは、アスリートをリスペクトし、自身のポテンシャルを最大限に発揮できるよう、心身のコンディショニングを整えるためのサポートを行っています。「ビジネスを通じてスポーツ界に貢献したい」という想いを基盤に、スポーツで培われた知見や経験を活かせるエコシステム構築を目指しており、単なる支援ではなく事業成長を伴う持続的な関係構築をポリシーとしています。
これまで1,000人以上のアスリートの方々と、商品開発へのフィードバック提供や知見の共有、コンディショニングサポート契約締結など多岐にわたり連携しています。商品開発では、フィードバックが商品改善や新規企画に不可欠であり、商品開発チーム自ら対話を通じて課題理解を深めます。コンディショニングサポートでは契約するアスリートやチームに対して最高の状態を整え、自身の限界を超え、成長していくという挑戦を支援するために製品提供に留まらず、データに基づくコンディショニング方法の提供やサポートを行っています。一人ひとりに寄り添った支援を通じて、アスリートと共に成長するパートナーとして、持続的な関係を大切に育んでいます。
TENTIALがアスリートとの共創を図るため、以下のようなアプローチを行っています


製品の提供/フィードバックインタビューの実施


コラボレーション製品の展開


イベントの開催 / 協力(左:元女子バレーボール日本代表・迫田さおりさんと新鍋理沙さんを招いた社内イベント右:Tsukuba elite cup supported by TENTIAL)


経営への参画/競技用ユニフォームの開発
コンディショニングサポート契約選手
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卓球
平野美宇
卓球
平野美宇
2000年4月14日生まれ、山梨県中央市出身。卓球の選手だった両親の影響により3歳から卓球を始めた平野は、小学1年生で出場した全日本選手権(バンビの部)の女子シングルスにおいて優勝し、ジュニア時代から将来有望な選手として注目を集める。「ハリケーン・ヒラノ」と異名をとる超高速スタイルのプレーに世界が注目する。
戦歴
2021年:
東京オリンピック 女子団体:銀メダル
2022年:
全農CUP TOP32船橋大会 優勝
2023年:
世界卓球選手権ダーバン大会 女子シングルス:ベスト16
WTTコンテンダーザグレブ 女子シングルス:優勝
TリーグNOJIMACUP2023 優勝
2024年:
世界選手権 女子団体:準優勝
パリオリンピック 女子団体:銀メダル閉じる -
野球
和田毅
野球
和田毅
1981年2月21日生まれ、島根県出雲市出身。左投げ左打ちの投手。
島根県立浜田高等学校で甲子園に出場し、早稲田大学では東京六大学野球リーグで通算36勝を挙げ、数々のタイトルを獲得。2003年に福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)に自由獲得枠で入団。精密なコントロールと多彩な変化球を駆使する投球スタイルから「精密機械」と称され、NPBを代表する左腕として活躍。2012年からはMLBに挑戦し、ボルチモア・オリオールズ、シカゴ・カブスでプレー。2016年に福岡ソフトバンクホークスに復帰し、チームの勝利に貢献。2024年シーズンで現役生活にピリオドを打った。プロ生活22年、日米通算165勝。戦歴
NPB (日本プロ野球)
2003年 - 福岡ダイエーホークス入団
2004年 - 最多奪三振
2005年 - 最多勝、最高勝率、沢村栄治賞
2007年 - 最優秀防御率
2016年 - 最多勝、最高勝率
MLB (メジャーリーグベースボール)
2012年 - ボルチモア・オリオールズ
2014年 - シカゴ・カブス (メジャー初勝利)
国際大会
2004年 - アテネオリンピック 野球 日本代表 (銅メダル)
2006年 - 第1回ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) 日本代表 (優勝)
2008年 - 北京オリンピック 野球 日本代表【Interview】最年長現役記録更新に向けた、健康維持の秘訣
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野球
今永昇太
野球
今永昇太
1993年9月1日生まれ、福岡県北九州市出身。左投げ左打ちの投手。
北筑高校、駒澤大学を経て、2016年に横浜DeNAベイスターズからドラフト1位指名を受け入団。NPBでは、精度の高いストレートと切れ味鋭い変化球を武器に、エースとして活躍。奪三振能力が高く、多くの打者から三振を奪ってきた。2023年オフにポスティングシステムを利用してMLB挑戦を表明し、シカゴ・カブスと契約。ルーキーイヤーからメジャーの舞台で快投を続けており、昨シーズンは15勝を上げ、その活躍は大きな注目を集めている。戦歴
NPB (日本プロ野球)
2016年 - 横浜DeNAベイスターズ入団
2017年 - 横浜DeNAベイスターズ (クライマックスシリーズ、日本シリーズ出場)
2019年 - 最多奪三振
2020年 - 東京オリンピック 野球 日本代表 (金メダル)
2023年 - ワールド・ベースボール・クラシック (WBC) 日本代表 (優勝)
MLB (メジャーリーグベースボール)
2024年 - シカゴ・カブス入団、1年目でオールスターゲームにも選出閉じる -
バドミントン
志田千陽
バドミントン
志田千陽
小学1年生からバドミントンを始める。青森山田中学校・高校に進学し、高校時代にはインターハイで団体優勝を経験するなど、早くから才能を発揮。再春館製薬所入社後、松山奈未選手とペアを組み、女子ダブルスで国際大会を転戦。スピードとパワーを兼ね備えた攻撃的なプレーと、多彩なショットで相手を崩すことを得意とする。ワールドツアーでの優勝経験も豊富で、世界のトップペアとして活躍している。
戦歴
BWFワールドツアー
2021年:インドネシアオープン 優勝
2022年:タイオープン 優勝
2022年:インドネシアオープン 優勝
2023年:デンマークオープン 準優勝
2023年:カナダオープン 優勝
2024年:全英オープン 準優勝
2025年:全英オープン 優勝
主要国際大会
2024年:パリオリンピック 女子ダブルス 銅メダル
2025年:アジア選手権 準優勝閉じる -
ゴルフ
池村寛世
ゴルフ
池村寛世
1995年8月30日生まれ。鹿児島県志布志市出身。 実家はサツマイモ農家で、10歳の頃に父の影響でゴルフを始める。ジュニア育成クラブ「めだかクラブ」で腕を磨き、尚志館高校在学中の2011年に『国体少年男子個人』で優勝。翌年にオーストラリアへゴルフ留学。帰国後に高校を中退し、アジアンツアーQTを経て2013年にプロ転向。2015年チャレンジツアーで2勝、2017年に初シードを獲得。2021年「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ」でツアー初優勝、2022年には「ASO飯塚チャレンジド」で2勝目を挙げた。海外ツアーでも上位進出を続け、2025年フィリピンオープンで2位、同年の日本プロ選手権でも3位タイを記録。小柄ながら豪快な飛距離と“直ドラ”を多用するプレースタイルで注目されている。
戦歴
主なツアー優勝
2021年:第1回 ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント
2022年:第1回 ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント
その他
2015年:チャレンジツアー 2勝(年間賞金ランキング3位)
2017年:HONMA TOURWORLD CUP 3位
2018年:レオパレス21 ミャンマーオープン(アジアンツアー)2位
2019年:日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills (3位タイ)
2023年:アジアン&豪州ツアー共催 ニュージーランドオープン(2位)
2025年:アジアンツアー フィリピンオープン(2位)
2025年:日本プロゴルフ選手権大会(3位タイ)閉じる -
パラアルペンスキー/パラ陸上
村岡桃佳
パラアルペンスキー/パラ陸上
村岡桃佳
1997年3月3日生まれ、埼玉県深谷市出身。
4歳の時に病気の影響で車いすでの生活となった。小学校3年時にチェアスキーと出会い、中学2年時に競技スキーの世界へ入る。17歳で日本代表に初選出。ソチパラリンピックに出場し、大回転で5位入賞。日本選手団の旗手を務めた平昌パラリンピックでは、大回転優勝を含む出場5種目全てで表彰台に上がり、冬季パラリンピックにおける日本人選手史上最年少の金メダル、また日本人選手最多、1大会5個のメダルを手にした。翌年春からはパラ陸上競技短距離にも本格的に取り組み、東京2020パラリンピックに出場、6位入賞を果たした。日本選手団の主将として出場した北京パラリンピックでは、金メダル3個、銀メダル1個を獲得。冬季パラリンピックにおける通算4個の金メダルは、日本選手で単独最多となった。戦歴
2014年:ソチパラリンピック
大回転:5位
2018年:平昌パラリンピック
滑降 :銀メダル
スーパー大回転 :銅メダル
スーパー複合:銅メダル
大回転 :金メダル
回転 :銀メダル
2022年:北京パラリンピック
滑降 :金メダル
スーパー大回転 :金メダル
スーパー複合:銀メダル
大回転 :金メダル
回転:5位
パラリンピック(夏季)
2020年(2021年開催):東京パラリンピック
陸上競技 女子100m T54:6位
その他(パラアルペンスキー)
ワールドカップ 年間総合優勝
世界選手権での金メダル獲得 複数回【Interview】過酷な冬の競技。疲労が溜まる遠征でもパフォーマンスを下げない日々のルーティン
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コンディショニングサポート契約チーム

順天堂大学体操競技部

順天堂大学体操競技部
順天堂大学体操競技部は、これまでに全日本インカレ男子団体にて5連覇を達成、オリンピックにて数多くのメダリストを輩出するなど確かな実績を積み上げてきました。当社では2024年よりコンディショニングサポートを提供しております。
原田部長をはじめとする関係者や部員と密に対話を重ねながら、製品提供のみならずコンディショニング指導などあらゆる側面から中長期に渡ってサポートを行なっております。
順天堂大学体操競技部には、睡眠課題やパフォーマンスをあげるための日中の過ごし方など、順天堂大学体操競技部が抱えているコンディショニング面の課題解決に向けて、そして部員の皆様のさらなるポテンシャルの発揮を目指して共に取り組んで参ります。
順天堂大学体操競技部 原田 睦巳部長コメント
この度、順天堂大学体操競技部は株式会社TENTIAL様とコンディショニングサポート契約を締結させて頂きました。当競技部の懸案事項であった日常生活でのコンディショ二ングについて選手と密な関係性を構築して頂きながら、選手が抱えるコンディショニングの問題点を継続的にサポートして頂くことにより、競技力向上のみならず、体操競技選手のコンディショニングにおける問題解決の一助となることを目指して積極的に取り組んで参ります。
(2024年7月 契約時に際してのコメント)

早稲田大学競走部駅伝部門

早稲田大学競走部駅伝部門
早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎えた名門です。これまでに、各種目においてオリンピック・パラリンピック・世界選手権などの世界大会に数多くの日本代表選手を輩出しています。また駅伝部門は箱根駅伝では13回の総合優勝、出雲駅伝、全日本大学駅伝を含む男子三大駅伝大会の優勝回数は、合計20回に上ります。当社では2025年よりコンディショニングサポートを提供しております。
早稲田大学競走部駅伝部門には当社製品の提供に加え、睡眠などのコンディショニングナレッジの提供や部員のコンディショニングデータ取得による個別相談の実施など包括的なコンディショニングサポートを行っております。本取り組みを通じ部員の皆様がコンディショニングについて深く理解し習慣化していただくことで、自身の高いパフォーマンスを実現できることを目指します。
早稲田大学競走部駅伝部門 花田勝彦駅伝監督 コメント
学内でお世話になっている大学教員の方からの紹介でTENTIALのことを知りました。
ハードな練習をこなすにはリカバリーはとても大切で、いかに良質な睡眠を取るかが重要だと選手たちには常日頃伝えています。しかしながら、そうした理想的な生活ができている学生は限られており、その改善がチームの課題と感じていました。
この度スポンサーシップ契約を結ぶことで、睡眠を含めた日々のコンディショニングを指導、サポートしていただけることは、箱根駅伝優勝を目指すチームの成長に必ずつながるものと大いに期待しています。
(2025年8月 契約時に際してのコメント)

中央大学バレーボール部

中央大学バレーボール部
中央大学バレーボール部は男子日本代表選手や、数多くのプロ選手を輩出するバレーボールの名門校です。2024年度は東日本バレーボール大学選手権大会で優勝するなど直近も好成績を収めております。中央大学バレーボール部は兼ねてより自主的にコンディショニングに対して取り組みを行っている中で、当社の製品や取り組みに対して興味をいただき、当社では2025年よりコンディショニングサポートを提供しております。
中央大学バレーボール部とは当社製品の提供に加え、睡眠などのコンディショニングナレッジの提供や部員のヘルスデータも取得し個別相談の実施など包括的なコンディショニングサポートを行っております。本取り組みを通じ部員の皆様がコンディショニングについて深く理解、習慣化いただくことで、自身の高いパフォーマンスを実現できることを目指します。

筑波大学蹴球部

筑波大学蹴球部
129年の歴史を持ち「良い選手・良いチーム・良い指導者」の育成・強化という理念の下、国内外で活躍する人材を多数輩出する筑波大学蹴球部と当社では2022年よりサポート契約を締結し、その一環でコンディショニングサポートを提供しております。
筑波大学蹴球部とは当社のコンディショニング製品の提供だけでなく、少年少女へのサッカー普及活動のための大会「Tsukuba elite cup supported by TENTIAL」などの企画も実施しております。睡眠セミナー、キャリア支援など、製品提供にとどまらず新たな取り組みも進めて参ります。
筑波大学蹴球部 小井土正亮監督コメント
このたび株式会社TENTIAL 様とのパートナー契約を更新させていただいたこと、大変嬉しく思っております。近年、選手のコンディショニングは高いパフォーマンス発揮においては非常に重要な要因となっています。どれだけ高い強度でのトレーニング、ゲームをこなしても、素早く回復しなければ、疲労が蓄積していく一方です。昨シーズン、関東大学リーグ戦を6 年ぶりに優勝できたのもTENTIAL 様の製品を活用させていただき、毎試合いい状態で臨むことができたことが大きな要因だったと感じています。
また、弊部は少年少女へのサッカーの普及活動も長年継続的に行っています。そうした取り組みをTENTIAL様と手を取り合って実施させていただくことを通して、今後も地域社会への貢献、次世代への教育といった我々の使命をともに果たしていければと考えています。
(2024年4月 契約更新時に際してのコメント)

東北福祉大学ゴルフ部

東北福祉大学ゴルフ部
東北福祉大学ゴルフ部は、松山英樹選手をはじめ多くのトッププロゴルファーを輩出し、卒業生プロによるツアー優勝が通算100勝を超える名門です。本年度は日本学生ゴルフ選手権にて田村軍馬選手が優勝するなど男女共に好成績を残しており、ゴルフ業界の発展に大きく貢献されています。当社では2025年よりコンディショニングサポートを提供しております。
東北福祉大学ゴルフ部には主力製品であるリカバリーウェア「BAKUNE」をはじめ、各種製品の提供や睡眠指導など、包括的なコンディショニング支援を行ってまいります。本取り組みを通じて、所属する学生の皆様がコンディショニングの重要性を深く理解し、日々の実践を通じてそれを習慣化することで、競技に臨む際の強みとしていただくことを目指しています。
東北福祉大学ゴルフ部 阿部 靖彦監督コメント
世界で戦うアスリートの方々は、競技に関係なく大学時代から体づくりを行っています。東北福祉大学ゴルフ部卒業生でもある松山英樹選手もトレーニングを欠かすことはなく、その点がPGAで戦える強さの根本だと私は考えています。
プロを目指す大学生活においても、どのように自分の意識を高められるかが重要であり、その中の一つが睡眠です。この度のコンディショニングサポート契約をきっかけに、商品の提供や睡眠指導などを通じて部員たちのコンディショニング意識の向上を期待しています。またTENTIAL様には、今後もコンディショニングの重要性を広く世の中に伝える活動を続けていただきたいと願っています。
(2025年1月 契約時に際してのコメント)
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